無理なプライド (ニュース)

昔から人の間にはトラブルが尽きませんが、最近特に問題になっていることがあります。プライドばかりを気にし、実態が全く伴わない人間が増えた事です。

当社はクルマのパーツの設計、販売を行っています。このような事をやっている会社は多くなく、特に当社のような地方ではほとんどありません。車に関わるモノを作ることは、マニアにとって垂涎の仕事です。ですが、好きな事を仕事にすることは大変難しい事です。当社にもそんなマニアが何人か入社した経緯がありますが、いずれも趣味の世界の話であり、仕事として成り立つような人間はいませんでした。「床屋の満足」ということわざもあります。お客の満足より、自分の満足を優先する行動を指します。そのような人間には「仕事をしろ」とキツく言い聞かせるのですが、本人は趣味が目的であるため、同意を得られた試しがありません。私はそのような人間から反発と恨みを買っていますが、趣味と仕事は別物であるという線は絶対に譲るわけにはいきません。ビジネスとして成立した上でスパイスを利かせるのは分かりますが、逆はあり得ません。数ヶ月前に書いたスタッフ募集は、実はそのうちの1人に宛てた忠告としての側面がありました。もう会社を辞めましたが、私や当社の足を未だに引っ張っています。会社の内部情報もデマに混ぜて漏らしているようですので(一部の事実にたくさんの嘘を混ぜるのはよくある手段です)、関係各社や、マフラー協会の方にも話は通しています。

このような事は内々に処理することであり、公にすることではないという考え方でした。ですが、個人がネットを使い、何の裏付けもない話を垂れ流す現状では、もう甘いようです。

このような人間は今回が初めてではなく、今までに何人もいました。例外として片づけるには多すぎます。このような事例は他でも起きているはずだと考えていましたが、どうやらそのようです。シュガー社員という言葉で最近語られているようです。私が見かけただけでも、40代営業兼管理職から、10代まで幅広く存在しています。特徴としては、嘘をつく事に全く抵抗がなく、自分を否定する人間に対して非常に攻撃的であり、なおかつ反省しないという事です。

このような人間は意外と疑われません。嘘は絶対に認めない上に、他人の同情に付け込む事が得意なためです。嘘をつき通すことなど考えもつかず、母性、父性のある善良な人間ほど、このような人間に引っ掛かります。私も含め、嘘をつかない人間はいないでしょうが、それに依存する状態は異常です。私は昔から、自分から同情を売り込むような人間は絶対に信用しません。同情しない相手はこういう人間の敵です。なぜなら、自分で作り上げた幻想を信じ込ませることでのみ成立するのが「無理なプライド」だからです。

参考資料

  • 「シュガー社員が会社を溶かす」 田北百樹子 著 ・ ブックマン社 刊

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